生物多様性条約 COP17が2026年10月に開催され、自然関連情報の開示枠組みがISO標準化へ向かう動きが鮮明になった。TNFDとISSB、ISOが連携して整合性を図る方針も示された。
2026年10月、生物多様性条約のCOP17がアルメニア・エレバンで開催された。会議では自然関連情報の開示枠組みをISO標準化へ導く動きが見え、企業の自然関連の評価と情報開示の現状も報告された。
世界目標の2030年到達に向け、昆明・モントリオール生物多様性枠組の進捗報告が発表され、企業側の開示遅れが課題として指摘された。これを受け、標準化の取り組みが加速する見通しが示唆された。
自然関連開示の標準化に関して、TNFDやISSBと ISOの連携が強調され、枠組みの整合性を取る試みが進むと報じられた。各機関の協調によって企業開示の統一性が高まる可能性が取り沙江いされた。
この動きは、企業の自然資本評価と開示の遅れを是正することを目指すものであり、今後の報告や実務ガイドラインの動向が注目される。