ゼンショーホールディングスの2027年3月期第1四半期決算は、売上高が前期比16.8%増の32,488百万円、四半期純利益が89.2%増の151億7200万円となり、グローバルすき家・はま寿司セグメントの好調を背景に増収増益を達成しました。
東京市場では外食・小売り銘柄が全体的に軟調な中、ゼンショーは2027年3月期第1四半期決算を公表し、売上高・営業利益・経常利益・純利益のすべてで二桁増となる大幅な伸びを示しました。決算発表と同日に通期の業績予想も修正され、2027年度の見通しに対して前向きな基調を示しています。
当該四半期の決算は、売上高3,248億800万円(前年同期比+16.8%)、営業利益248億1,500万円(同+57.5%)、経常利益237億6,200万円(同+52.6%)、四半期純利益151億7,200万円(同+89.2%)と大幅増となりました。これに伴い、通期予想は売上高1兆4,020億円、営業利益1,020億円、経常利益946億円、純利益540億円へ上方修正されています。
なお修正の理由として、グローバルすき家・グローバルはま寿司セグメントが堅調に推移したことと、米価格が当初予想を下回る水準で推移していることが挙げられ、1株あたり配当は年間80円を見込むと報じられています。
市場環境の不透明さは継続するとの見方も併記され、為替や地政学的リスクなどの影響を受けやすい外部要因には留意が必要とされています。