大日本印刷(DNP)がCOMPAMED 2026に初出展する。デュッセルドルフで11月16日から19日まで開催され、滅菌包装材やモノマテリアル包材などを出品する。
大日本印刷(DNP)は、ドイツ・デュッセルドルフで開催される国際医療機器技術・部品展「COMPAMED 2026」に初めて出展すると発表した。開催期間は2026年11月16日(月)〜19日(木)で、医療機器見本市の MEDICAとともに医療技術分野のプラットフォームとして位置づけられている。
出展内容として、DNPは医薬・医療関連のパッケージに関する製品を展示する。具体的には滅菌袋、リサイクル性を高めたモノマテリアル包材、吸湿包材、PTP用プラスチックフィルムなどを紹介する予定だ。これらは製品の品質保持とリサイクル性の向上を目指す設計となっている。
出展製品は、ヒートシール剤を不織布にコーティングして開封性を高める滅菌袋のほか、吸湿剤を練り込んだ柔軟なパッケージ、CEFLEXガイドライン準拠のモノマテリアル包材、PTPの代替としてバリア性を付与したPPフィルムなどを含む。DNPは自社の膜技術・蒸着技術・加工技術を活かし、酸素・水蒸気のバリア性能と充填適性を向上させる設計をアピールする。
会期は2026年11月16日〜19日、会場はデュッセルドルフ見本市会場(Messe Düsseldorf)、DNPのブースは Hall 8b / C06となっている。英語公式サイトや出展情報も案内されており、環境規制やリサイクルニーズが先行する欧州市場での価値提案を強調する。