立訊精密が2026年1~3Qの親会社株主帰属純利益を132億4600万〜143億9800万人民元と見込み、前年同期比で最大25%の増加となるとの業績上方修正を発表した。
立訊精密は2026年1月期第1~第3四半期の純利益見通しを132億4600万〜143億9800万人民元と示し、前年同期比で15%〜25%増を見込んでいる。予想上限の143億9800万人民元は約680億台湾ドルに相当する。
同期間の非経常損益を除く純利益は約103億7000万〜117億2000万人民元となり、EPSは約1.79〜1.95人民元の見通し。
上半期の業績は売上高が1745億人民元で前年同期比40.16%増だが、純利益は18.04%増にとどまり、管理費の急拡大と財務費用の転化が要因として指摘される。
投資収益の寄与は高まり、研究開発費は65億7300万人民元で前年同期比43.09%増。借入増加や現金・現金同等物の増加も見られ、配当は現金1株あたり1.1人民元の見込み。
LEONI AG株式の取得比率が74.9%に上昇するなど、事業統合によるシナジー効果が注目されている。