国総研は小型SAR衛星を活用した火災被害検出技術の開発を目的に、SynspectiveとQPS研究所と共同研究契約を締結した。
国総研は国土技術政策総合研究所で、SynspectiveとQPS研究所が保有する小型SAR衛星に関する知見を活用して、火災被害検出技術の開発に取り組むため共同研究を開始した。
共同研究は、国総研がこれまで蓄積してきた火災科学の知見と、両社のSAR衛星データを組み合わせて実現される。
災害発生時には広域の被害状況を迅速に把握する技術の重要性が高まっており、異なる衛星システムから得られるデータ特性を活用して被災範囲の抽出や現地調査の迅速化を目指す。
本研究により、広域火災時の初動対応・復旧支援の高度化に資する技術の確立を目指すとともに、衛星データを活用した災害対応技術の研究開発を推進する。