16日の日経平均は7日ぶりの反発をみせたが、週間では3706円安と大きく値を下げた。来週は戻りを試す展開になるとの見通しが報じられている。
16日の日経平均は7日ぶりの大幅な反発となり、米国株高を背景に買い先行で始まった。その後は一時水準を切り上げつつも、終盤には伸び悩み、結局前日比で大きく上昇する場面もあった。終値は898円安の65324円となった。
東証プライムの売買代金は約7兆6600億円、銘柄の動向としてはベイカレントやSHIFTがストップ高、テラスカイが急騰するなどAI関連銘柄を中心に買いが入った。一方、決算を材料に動いた銘柄の一部は調整を余儀なくされ、パシフィックネットは大きく下落した。
来週の見通しとしては、国内市場はディスコの決算発表や9月の消費者物価指数など材料待ちの状況が続く見込みで、海外要因に振られやすい状況が続くとみられる。日経平均は直近の下落分を埋めつつ、売買が手控えられる場面が多いと予想され、来週は戻りを試す展開になるとの見方がある。(提供 DZHフィナンシャルリサーチ)