8月第2週(10〜14日)の東証・名証の投資部門別売買動向で、個人投資家は現物株を6557億円売り越した。売り越しは4週連続で、市場は上昇局面にもかかわらず利益確定の売りが目立った。
日経が公表した8月第2週の投資部門別売買動向によると、個人投資家は現物株を6557億円売り越した。売り越しは4週連続で、4月第2週以来の大きさとなった。
日経平均株価は同週の全営業日で上昇し、週間で3107円高の4.7%上昇となった。ハイテク株に対する資金が再び戻る局面もあり、現物株の売り越しと市場の上昇が同時に進んだ。
この動きは、株価が上昇局面にあるものの、個人投資家が利益確定を優先して売りを出したことを示唆している。今後の動向は、他の要因と合わせて市場参加者の注目点となる。