トランプ大統領が円安懸念を示し、日米首脳会談後の市場が円相場やドル円の動きを見せた。米中首脳会談の成果への市場の受け止めも伝えられ、原油と金利動向が今週の展望に影響を及ぼしている。
日米首脳会談後にトランプ大統領が「円安で貿易が厳しくなる」という懸念を示したとの報道があり、片山財務相や城内経済財政相の発言とあわせ市場は円相場の反応を注視した。ドル円は200日移動平均線付近をめぐる動きが続き、円売りの勢いが弱まる傾向が伝えられた。
米中首脳会談の成果としては大きな合意はなく、関税休戦の延長と中国のレアアース規制停止措置が伝えられたが、期間は2か月程度と短く、市場は穏やかな反応にとどまった。AIをSIと呼ぶ案が提案され、日米間での対話枠組みの新設が検討されるとの報道もあった。