ミニストップは27年度上期、営業赤字28億円に転落。売上は前年同期比4.8%増の510億円だが、国内店舗の採算悪化が利益回復を妨げ、通期予想も下方修正された。
ミニストップの2027年2月期上期の連結決算は、売上高が前年同期比4.8%増の510億円となった一方、営業損益は28億円の赤字となった。経常損益は26億円の赤字、中間純損益も39億円の赤字となり、直営店の増加が売上を押し上げる一方で利益を圧迫した。店舗の出店は4店、閉店は75店、期末の店舗数は1722店だった。
既存店日販は46万5000円前後で、期首計画に対する進捗率は94.2%、前年同期比では5.2%減。売上総利益率は前年同期から1.2ポイント低下して30.2%に留まり、営業総利益は約20億円減少した。人件費は直営店増加を要因に約10億円増え、単体の営業損益を押し下げた。