エクシオグループと Andrew社が日本国内のアクティブDASを活用したモバイルインフラシェアリングで包括提携を締結。5Gの高度化と6G移行を見据えた設備構築・運用のコスト効率化を推進する。
エクシオグループは2026年10月14日、 Andrew, an Amphenol Companyと日本国内におけるアクティブDASを活用したモバイルインフラシェアリング事業に関する包括的業務提携に合意した。本提携により、5Gの高度化と将来の6G導入を見据えた通信インフラの構築・運用コストを効率化することを目的としている。
提携の中核となるのは Andrew社の「ANDREW ERA DAS」製品シリーズの活用で、複数の接続方式に一つの筐体で対応できる柔軟性を持つ。CPRIやOpenRANインタフェースを使う構成では、RRHを設置せずに屋内エリアへ携帯電波を提供でき、設置スペースの削減と消費電力の抑制、設備構成の簡素化が見込まれる。
エクシオグループは子会社のdhost Globalを通じてアジア太平洋地域で1,500拠点以上の屋内通信インフラシェアリングの実績を有し、今回の提携でANDREW ERA DASを正式に技術基盤として採用するとともに、日本国内およびグローバルでの提供体制を強化する。民間モバイルインフラ事業者に対してワンストップで提供する体制を整える。
今後の展開として、日本の通信インフラの高度化と社会課題の解決に資する低遅延・高品質な通信環境の迅速な構築を目指し、2030年度までの新中期経営計画における投資計画3,000億円の規模を含めた事業成長を見据えている。