三井金属の夜間PTS情報と決算短信の要約が公開され、銅箔販売量の増加と円安効果を背景に、2027年3月期第1四半期は大幅な増収増益を達成した。
東証PRM市場の三井金属(株)の現在値は29,000円前後で、前日比は+150円・0.52%増となっており、夜間PTSは28,860.5円で取引され、東証終値比は-139.5円(-0.48%)となっている。出来高は23:22時点で700株、売買代金は約2,028百万円(23:22時点)となっている。
夜間PTSはジャパンネクスト証券が運営するJ-Marketの夜間取引で、通常の取引日と同様に17時から翌朝6時まで行われ、東証終値比は夜間取引の動きを示す指標として用いられている。
決算短信の要約によると、三井金属の2027年3月期第1四半期は銅箔販売量の増加や非鉄金属相場の好転、円安効果を背景に大幅な増収増益を達成し、売上高は2,016億円、営業利益は210億円、経常利益は235億円、親会社株主帰属純利益は黒字の168億円へ転換した。
直近の業績推移として、2026年8月7日に決算発表が行われ、過去12四半期では業績の改善傾向が継続しており、純利益率の回復と自己資本比率の上昇が進んでいるとの分析が示されている。
今後のチェックポイントとしては半導体向け銅箔の販売増と価格改定の浸透、為替・金属相場の動向、リサイクル製錬や新規事業の設備投資進展などが挙げられている。