第一ライフグループのオーストラリア子会社 TAL が現地大手生命保険のチャレンジャーに買収を提案した。取得額はおおむね7000億円規模で、提案は法的拘束力のない初期段階とされ、取締役会で検討が進む見通し。
第一ライフグループのオーストラリア子会社 TAL が、チャレンジャーに対して買収提案を行った。第一ライフは現在チャレンジャー株を約2割保有している。
提案は TAL を通じて残る約8割の株式を取得する形を想定しており、取得額は7000億円規模になる見通しとされる。これにより豪州市場での収益拡大を狙う狙いが伝えられている。
チャレンジャーは主に個人向けの年金保険を手掛けており、日本国内の保険市場縮小を踏まえ、第一ライフは豪州市場での成長を重ねる方針とみられる。
提案は法的拘束力のない初期的なもので、チャレンジャーの取締役会が提示内容を検討している。第一ライフは現時点で法的拘束力のある取引を進める決定はないとコメントしている。