9月の中国サービス部門購買担当者景気指数は51.6と、前月比で上昇。海外を含む新規受注の拡大が寄与し、3カ月ぶりの高水準となった。
9月の中国サービス部門購買担当者景気指数は51.6となり、前月の51.4から上昇した。新規受注指数は50を上回り、6月以来の高水準を維持した。企業は顧客基盤の拡大に取り組んだことが支えとなっている。
新規海外事業指数も前月より上昇し、海外を含む需要の改善が寄与した。総じて、需要の拡大が企業の新規受注と海外案件の増加に結びついた。
雇用指数は5か月連続で50を上回ったが、業務量の増加に対応するため人員を増やした一方、指数自体は4カ月ぶりの低水準となった。
投入コストを示す指数は50を上回ったものの前月から低下。販売価格を示す指数は4カ月ぶりに50を割り込み、2022年4月以来の低水準となった。
企業の先行きへの信頼感は前月から改善。市場環境の改善期待や事業拡大計画、新規プロジェクトの獲得を理由に挙げられた。
製造業とサービス業を合わせた総合PMIは52.4で、8月の52.1から上昇した。