11日の東京市場でドル・円は下げ渋り、前場はじわりと売られた後、夕方にかけてやや買い戻しが入って終盤は持ち直した。欧州通貨や株式の動向を受け、他の通貨ペアも水準を動かした。
11日の東京市場では、前日に原油相場の急激な上昇と米長期金利の動向が失速してドル安基調に振れた。午前中はドル売りが先行し、ドル・円は一時153円96銭まで下落したが、終盤にかけて再びドルの買い戻しが入りやや持ち直した。ドル・円の取引レンジは154円前後で推移した。ユーロ・円は179円54銭から178円80銭へ下落した。ユーロ・ドルは1.1617ドルから1.1605ドルへ下落した。
17時時点の相場は、ドル・円が154円20銭から30銭、ユーロ・円が178円90銭から00銭の水準で推移した。日経平均株価は始値64,276.82円、高値64,312.02円、安値63,208.63円、終値64,011.34円(前日比1,259.61円安)となった。市場ではドル安の流れが一服する場面も見られたが、全体としては方向性を定めきれずに推移した。