東証グロース指数は大幅に続伸。AI関連と半導体株の買いが先導し、グロース市場の主要指数と250指数がともに大きく上昇した。
本日の東京市場では東証グロース指数が大幅に上昇し、グロース市場指数は995.41ポイント、グロース市場250指数は784.22ポイントとそれぞれ前日比で大きく上げた。出来高は総じて堅調で、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を上回る展開となった。米株式市場の反発を背景に、AI関連株や半導体関連株の買いが優勢となり、相場全体を支える形になった。
一方で中東情勢の不透明感や原油相場の動向、米長期金利の動きなど市場全体のリスク要因は警戒材料として意識されたものの、個別銘柄ではAI・半導体関連株の買いが活発化した。上位銘柄にはパワーエックスの超小型蓄電システム「Mega Power 2500」の出荷開始を発表したPowerX、前日までストップ高が続いたCirclace、ソーシャルワイヤ、Schooが買いを集めた。
時価総額上位銘柄の動向として、Trial HoldingsやMTGが上昇、ハイブリッドテクノロジーやS&Jなどの銘柄も値上がりが目立った。一方でBroad Enterprise、Kringle Pharma、TabiKoboなどは高値上放れの反動から売りが先行し下落した。新興市場はAI・半導体株の高騰が安心感となり、相場の回復局面が見られた。
米国市場の動向は東京市場の支えとなり、ダウは反発しNasdaq総合指数が上昇、SOX指数も堅調に推移した。これにより東証グロース市場の買い意欲が強まり、AI・半導体株の物色が今日の主導テーマとして引き続き注目された。
上昇率・下落率上位の銘柄リストでは、上昇銘柄としてCirclace、Schoo、Hybrid Technologies、S&J、Social Wireなどが挙げられ、下落銘柄にはRetty、DigitalPlus、旅工房、Kringle Pharmaなどが並んだ。