明電舎が今期の経常利益見通しを4%上方修正し、従来予想を超える過去最高益を見込む。4-9月の実績は前年同期比で大幅に拡大し、上期の利益改善を受けて下期の業績も上乗せされた。
明電舎は10月30日、決算を発表し、2027年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益が99.5億円となり、前年同期比3.1倍に急拡大した。従来予想の85億円を上回って着地した。
併せて通期の経常利益予想を335億円から350億円へ4.5%上方修正し、増益率は20.1%増から25.5%増へ拡大。従来の4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
上期実績と通期計画に基づく下期の連結経常利益は前年同期比1.3%増の250億円になると試算された。直近3ヶ月の実績は7-9月期で経常利益が前年比73.2%増の45億円、売上営業利益率は3.4%から6.3%へ改善した。