米財務長官の対イラン制裁拡大発表にもドル円は反応薄のまま。24日の動向を振り返りつつ、25日は159円台前半へ推移した。
24日の日中はドル円が一時円高方向へ動いた後、夕刻には再び円安が優勢となり、終値は前日比でやや円安で締まった。今週は下値を切り上げる形で推移しており、レンジ相場が続く。
25日の日中はオーダーブックの観測から158円付近と157円付近に厚い買い注文が確認され、159円台後半と160円付近には厚い売り注文が観測された。これらの水準が市場参加者の意識の焦点となっている。
円と他の通貨ペアの相関分析では、過去24時間でドル円と強い相関が見られたのはポンド円と欧州円であり、ユーロドルとポンドドルには逆相関がみられた。
直近24時間の通貨強弱ではドルが最も強く、カナダドルが最も弱い。円は日足で小幅に上下し、プラス圏で推移する場面があった。
本日発表予定の経済指標として豪準備銀行の議事要旨、独Ifo企業景況感指数、米消費者信頼感指数が挙げられている。