日本製紙は2027年3月期の連結業績予想を未定に変更したと発表。熊本地震で被災した八代工場などの影響を精査するためと説明している。
日本製紙は、2027年3月期の連結業績予想を未定に変更すると発表した。これにより、従来の見通しの修正ではなく、見通し自体を今の段階で公表しない方針となった。
決算発表の背景として、最大震度7を観測した熊本地震の影響があるとされ、被災した八代工場(熊本県八代市)を含む生産・供給体制への影響を細部まで精査するためと説明されている。
今回の変更は、7月の地震後の復旧状況や生産ラインの影響範囲を把握するための検討過程の一部とみられ、今後の業績見通しの公表時期は未定とされている。