日経平均株価は前場終了時に前日比約1121円安の水準で推移し、半導体株の動きが鈍化したことが下げ幅を拡大させた。米国市場の軟調さを引き継ぐ形で、東証プライム市場では値上がり銘柄が上回る局面もある。
日経平均株価は18日前場、前日比1121.71円安の68098.54円で前場を終えた。TOPIXは4165.11ポイントまで下落した。
前日の米国市場が主要3指数安となった流れを受け、日本株は軟調な動きが継続し、午前10時台にかけて上値が重くなり終盤には下落幅をさらに広げた。半導体株の動きが鈍く、SOXの動向に影響される場面があった。
下落寄与度の高い銘柄としてアドバンテス、東エレク、キオクシアなどが挙げられ、業種別では電機・非鉄金属・金属製品の一部が軟調だった。一方、海運株や石油資源・鉱業株は相対的に強さを示した。
この日の市場は出来高10億9154万株、売買代金は5兆3398億円と大口の取引が継続した。為替は1ドル159円台後半、1ユーロ184円台後半で小動きにとどまった。私設市場を含む全体の動向として、全体の銘柄動向は下落銘柄が上回る局面ではあるが、新高値を更新した銘柄も40程度に達した。