フクシマガリレイの小売店舗環境改善ユニットDrynalが、2026年度グッドデザイン賞を受賞した。排熱を活用して除湿と暖房を行い、店舗環境の改善を評価された。
フクシマガリレイ株式会社の小売店舗環境改善ユニットDrynalが、このたび2026年度グッドデザイン賞を受賞した。製品はショーケースの排熱を再利用する全熱交換ユニットで、同社の冷凍機応用機器の設計・製造・販売の事業領域に関わる新たな提案として審査員の評価を得ている。
Drynalはショーケースから排出される熱を除湿や暖房に活用することで、空気の除湿や昇温に要するエネルギー量を抑制する。さらに、ショーケースから漏れる冷気をコールドアイルとして利用することで、除湿に伴うエネルギー削減を実現する点が特徴とされる。
審査委員は、これまで捨てられていた排熱を店舗環境改善に生かす発想や、既存店舗への導入の容易さを高く評価している。将来的に店舗設備の標準的なアプローチへ発展する可能性にも期待が示された。
製品名はDrynal、小売店舗環境改善ユニット。フクシマガリレイ株式会社は大阪市に本社を置く企業で、冷凍冷蔵機器や店舗システムの設計・施工を行っている。