ABEJAが人とAIのフィードバックを3つのループに分けるTriple Human in the Loopを開発し、特許を出願したと発表した。現場の業務負荷を抑えつつAIシステム全体の安全性を高め、自律的・継続的に改善できる仕組みを目指す。
ABEJAは、以前から取り組んでいた「Human in the Loop」の進化版としてTriple Human in the Loop(Triple HITL)を開発したと発表した。今回の取り組みでは、人とAIのフィードバックを実行・向上・拡張の3つのループに分け、現場の業務負荷を最小限に抑えつつAIシステム全体の安全性を確保する狙いが示されている。
Triple HITLの構造については、3つのループを組み合わせることで自律的・継続的な改善を実現する点が強調された。ミッションクリティカルな業務へのAI実装をより安定的に進めるための基盤として位置づけられている。
同社はこの取り組みを特許出願したと公表しており、今期の業績への直接的な影響は軽微とされている。長期的にはAIの活用拡大を通じた業績向上に資するとしている。