今週の東京市場ではドル円が動きづらい展開とみられ、注目指標は9月の企業向けサービス価格指数と特殊要因除くコアCPIになる。
26日のニューヨーク市場でドル円は157円台を一時試す場面があったが、今週は日米欧の金融政策発表を控え、ポジション調整が続く見込みだ。
本日の東京市場では、9月企業向けサービス価格指数と9月の特殊要因除くコアCPIの発表を前に、日銀金融政策決定会合の観測と合わせて動向を見極めたい状況だ。
9月の企業向けサービス価格指数は前年同月比で+3.7%が見込まれ、輸送コスト上昇や人件費・燃料費の転嫁が継続するとの見方がある。一方、8月のコアCPIは+2.6%だったのに対し、9月の特殊要因除くコアCPIも伸びが加速する可能性が見込まれている。
日銀の物価安定目標2%到達の議論が強まるとの見方があり、12月会合での利上げ観測が高まる可能性もあるとされる。