日経平均は寄り付き時点で853円高となり、その後も買いが優勢で上げ幅を拡大している。米株の動向と長期金利の変動を背景に、東京市場では半導体関連株を中心に相場の支えとなった。
日経平均は寄り付きで853円高となり、9時5分時点で上げ幅を拡大している。半導体関連株を中心に買いが先んじて推移した背景には、SOX指数の上昇と関連銘柄の買いがあった。
米株式市場の動向が東京市場に影響を及ぼし、ダウ・ナスダック・S&P500が揃って前週末に反落した一方、SOX指数が上昇して相場の支えとなった。長期金利が低下したことも投資心理を安定させる要因となった。
日経平均は64,000円台を下値支持帯として意識する見方があり、ここからの下値余地は大きくないとの見方もあった。寄付き後も買いが優勢で、上げ幅の拡大局面が続いた。
一方、先週末の米株式市場の下落や海外市場での原油先物価格高止まり、米長期金利の高水準感は市場心理に慎重さを残した。イラン情勢の先行き不透明感も材料として意識されていた。