浜岡原発のデータ改ざんを巡り、会長と社長の辞任が表明された。新社長の安井稔氏は信頼回復を最優先し、解体的再構築を進める方針を示した。
中部電力は浜岡原発のデータ改ざん問題を巡り、会長と社長が辞任を表明したと伝えられている。今後の経営体制の刷新が焦点となる。
安井稔新社長(61)が10月1日付で社長に就任予定であることが取り沙汰され、取材対応では自らの経営課題に触れつつ問題解決に当たる姿勢を示した。
14日公表の調査委員会報告書では、専門部署の業務がブラックボックス化し統制が働かなかった点が指摘され、火力部門を含む企業体質の一新が問われる。
今後は安井新体制の下で信頼回復と組織改革の進展が注目される。