石油化学大手クラサスケミカル(646A)がスピンオフ上場を実施したとの告知を受け、株価は取引時間中に変動。終値は240円、一時はストップ高となる場面も見られた。
クラサスケミカルは大分市のコンビナートを運営し、基礎化学品エチレンの生産能力は国内で2位とされている。自動車部品や食品包装向けなどの高機能品に強みを持つ。日経情報によれば、同社は今回の動きとしてスピンオフ上場を検討・実施している可能性が伝えられている。よって今後の市場動向や関連企業の動向に注目が集まる。続報が出る場合には、正式な開示情報の公表日が焦点になる見込みだ。
株式市場の取引情報では、現在値が240円(15:30時点)、始値が218円、高値は298円、安値は不明となっている。売買高は約2,745万株に達しており、株価指標の一部には時価総額が数千億円規模と示されている。株主優待の情報は「無」と表示され、配当動向に関する具体的な数値は本文には記載がない。