ファイナンシャルプランナーの水野崇氏が提供する金相場デイリーコメントの週次まとめ。10/5〜10/9の各日分の金価格と前日比、主な要因を、取引材料とともに整理している。
今週の金相場は10月9日午前の時点で金価格が22,894円となり、前日比は+214円だった。2026年10月8日にはNY金先物の反落と長期金利の上昇が響き、ドルの動向も下押し要因として働いた。これを受けて金価格は前日比-371円の水準へと推移した。
10月7日には金価格が23,051円と上昇し、前日比+179円となった。前日の米長期金利低下とドルの弱含み、フランスの財政不安をめぐる市場の警戒感が下支え材料となり、買い戻しが入った。
続く10月6日には金価格が22,872円、前日比-78円と反落した。米雇用統計の後退観測や米長期金利の高止まり、ユーロ安によるドル高が重石となり、金相場は再び頭を抑えられた。
10月5日には金価格が22,950円、前日比+39円で取引を終えた。9月の米雇用統計の影響で追加利上げ観測が後退する場面があったが、米長期金利の動向が金の値動きを左右した一日だった。