ダイショーは2026年上期(4-9月)の経常利益見通しを従来予想の1.2億円から4.2億円へ上方修正し、3.5倍の伸びになる見通しとなった。一方、通期の経常利益は従来予想7億円を据え置いた。
ダイショーは10月27日、上半期の業績修正を発表し、非連結ベースの経常利益が従来予想の1.2億円から4.2億円へ大きく上方修正されたと伝えた。前年同期は2.2億円だった。これにより、上期の利益は約86.7%程度増益となる見通しが示された。
修正の背景として、業務用ソースの需要が伸長したことが売上を牽引した一方、鍋スープ市場の展開の遅れなどが影響したとの説明がある。利益面では、販管費の削減効果により営業利益・経常利益・中間純利益が前回予想を上回る見込みとなったとしている。
通期の業績予想については、原材料価格の上昇や燃料費高騰などの生産環境の影響、物価高による節約志向の高まり、冬季の気候・野菜価格動向が鍋スープ販売へ与える影響などを踏まえ、現時点で変更はないと説明されている。今後の動向次第で修正がある場合には速やかに開示する方針。