27日午前の東京市場で円安・ドル高が進み、円相場は157円台後半まで下落した。月末を控えた実需のドル買い観測が重荷となっている。前日比で52銭の円安進行となり、10時前には157円78銭近辺をつけた。
27日午前の東京外国為替市場で円安・ドル高が進み、円相場は1ドル=157円64〜65銭近辺まで下落した。前日17時時点と比べて52銭の円安水準で、10時すぎには一時157円78銭近辺をつけた。
朝方から断続的な円売り・ドル買いに加え、国内輸入企業による実需のドル買い観測が相場の重荷となっている。中値決済を巡っては月末を控えドル買いが優勢との見方が示された。
主要通貨に対する動きはドル円が157円台半ばで推移し、ユーロ円は176円台前半で横ばい。ユーロドルは1.1171ドル近辺で小幅の動きとなった。月末特有の需給が円相場を押し下げるか注目されている。
前日の市場ではドル円が156円90銭台へ下押し後、157円22銭の高値に迫る場面もあった。月末決済の影響で実需のフローが短時間で動く可能性があると見込まれている。