クラスターテクノロジーは10月9日にセイコーエプソンとの資本・事業提携を発表。エプソンが新株を大量に引き受け、同社の最大株主となる一方、市場では発表後に買いが殺到して取引停止直後の初動買いが連続する事態となった。
東京証券取引所スタンダード市場のクラスターテクノロジー(4240)は10月9日、セイコーエプソンとの資本・事業提携を公表した。エプソンは同社が新たに発行する新株996,677株を1株あたり301円で引き受け、総額約3億円を出資する。これによりエプソンは議決権割合で14.91%の株主となり、共同開発と安定供給体制の構築を目指す。
市場の反応は急速で、長期の祝日明けの13日には買い注文が殺到し、約束日系のストップ高配分となる取引成立はなく、14日にはストップ高気配で取引が始まった。この記事は、主要企業が自社製品の重要技術を有する小型企業を資本提携で取り込む動きを示していると伝えている。