インフレの実感が薄い人でも、資産運用でインフレ対策を検討する動きが広がり、株式投資の活用や外貨資産保有などの具体策が紹介された。
ここ数年でインフレを意識した資産運用を計画する人が増え、日本国内でも物価上昇への備えが重要視されている。著者はインフレ時代の対策や心得を解説している。
悩みとして、物価上昇の実感が薄い中で老後の生活設計を見直す必要性が挙げられ、定年後の再雇用を前提に老後設計を考える人の事例が紹介されている。
心得1は、将来設計における物価上昇の影響を把握すること。物価上昇が長期的な支出や資金額に与える影響を理解する必要があるとされる。
心得2は、株式投資がインフレ対策として有効とされる理由の説明。製品価格へ転嫁できる企業の収益改善などが還元の可能性につながる。