15日の東京株式市場は半導体・AI関連株を中心に売りが先行する見込み。前日の米株安の流れを受け、ADR比較の動向とTSMC決算発表をきっかけに局面が再評価される可能性がある。
国内外の要因から、15日の東京株式市場は半導体・AI関連株を中心に売りが先行する見通しで、前日の日経平均は上昇後に軟化して終えた。
ADR比較ではフジクラ、キオクシア、ソフトバンクグループ、東エレク、アドバンテスなどが安いとの観測が伝えられており、ASMLの前日堅調な半導体製造装置需要の再評価の動きに対しても注目される。TSMC決算の公表をきっかけにこれら銘柄が復調するかが焦点となる。
為替は1ドル158円台前半、1ユーロ176円台後半で推移し、日経先物は大阪取引所清算値比でやや安い水準が示されている。重要指標・イベントとして国内の8月機械受注、米国の小売売上高・生産者物価・フィラデルフィア連銀景況感指数、G20財務相・中央銀行総裁会議などが挙げられている。