アジア株式市場はAI需要の拡大を背景に上昇。半導体株の上昇を支えつつ、原油下落や円相場の動向が市場の行方を左右した。
月曜日のアジア株式市場はAIのデータ需要急増を背景に上昇し、半導体株が相場を引っ張った。一方、中東情勢の報告を受けて原油価格は下落した。
日本市場はシルバーウィークの祝日で休場が伝えられ、現地の取引は薄く、円は対ドルで156.67付近まで軟化した。ただし市場参加者は日本銀行の介入を警戒している。
MSCIアジア太平洋指数(日本除く)は0.8%上昇し、中国のCSI300は0.6%上昇。韓国のテクノロジー株などを中心に東アジア市場の上昇が目立った。
商品市場ではブレント原油が2.1%下落し、WTI原油も同様に2.1%下落。サウジアラビアの輸出動向や供給リスクへの懸念が価格を押し下げた。
米国の株式先物やヨーロッパの株価先物も小幅に上昇する中、世界的な金利動向の影響が市場の調整要因として意識された。