SGホールディングスは2027年3月期の連結純利益を650億円(前期比10%増)と上方修正。自社株買いは上限1100万株・150億円、期中配当は55円へ引き上げ。
SGホールディングスは2027年3月期の連結純利益を650億円とし、従来予想を上回る見通しを示した。半導体関連や電子部品の輸送需要が好調で、投資有価証券の売却益も寄与するとされる。
売上高にあたる営業収益は1兆8200億円、営業利益は1000億円と、それぞれ前期比で11%の増となる見込みで、増加幅は営業収益が800億円、営業利益が30億円引き上げられたと説明された。航空貨物の燃料費高を転嫁しつつ、電子部品の輸送需要を取り込む方針だ。
同日、150億円を上限とする自社株買いを発表。発行済み株式総数の1.84%にあたる1100万株を上限として買い付ける期間は9日から27年2月26日まで、配当は55円(前期は53円)へ1円引き上げる。
26年4〜9月期の連結決算は営業収益が9204億円、純利益が279億円と、それぞれ前年同期比18%増・20%増となり、今期の業績見通しへの寄与を示唆した。