23日のNY市場は下落。ダウは652.82ドル安の52215.16ドル、ナスダックは53.52ポイント安の25955.34で終了。原油価格の上昇と長期金利の上昇懸念が売りを誘い、寄り後に下げ幅が広がった。
23日のニューヨーク株式市場は全体的に下落して取引を終えた。ダウは652.82ドル安となり、52215.16ドルで引けた。ナスダックは53.52ポイント安の25955.34で終え、売りが優勢の展開となった。
市場の背景として、中東情勢の緊張が続き原油価格が上昇したことによりインフレ高止まりの懸念が再燃し、寄り付き後に売りが広がった。また長期金利の上昇も下押し要因となった。不得な部分として、ナスダックは押し目買いで下値を支える場面はあったがプラス圏へ回復せず終盤にかけて頭を抑えられた。
セクター別ではエネルギーとソフトウエア・サービスが上昇した一方、電気通信サービスが下落した。シカゴ日系先物清算値は大阪日中比40円安の62640円となり、ADR市場ではアドバンテスト、リクルートHD、小松製作所などが下落した。
今回の動きを受け、今後の展開としては原油動向や金利動向に引き続く注意が必要とみられるが、投資家は短期的な戻りを狙う動きも見られる可能性が指摘されている。