赤字転落となったアルプスアルパインはAI特需の恩恵を受ける他社と比べ苦戦している。メモリー価格の高騰がApple銘柄中心の同社の業績を押し下げている。
日本系電子部品メーカーのアルプスアルパインはAI需要の追い風を受ける企業と比べて、営業赤字となった。メモリ市場の変動が同社の収益性を圧迫している要因として挙げられている。
同社の決算説明会でCFOは、メモリ高騰に伴う営業利益の下押しが期初予想を上回る程度で発生しているとの認識を示した。具体的な数値は本文に記載されていない。
一方で太陽誘電や村田製作所はAI特需の恩恵を受けているとの比較が示され、アルプスアルパインの「Apple銘柄」を中心とする事業構成が利益面での重荷となっていると整理されている。