クオンタムソリューションズの上期最終損益は赤字を縮小して着地し、6-8月期も赤字縮小が継続する見込みとなった。売上高は1Qから3Qでいずれも赤字を抱えたが、赤字幅の縮小が続くことが伝えられている。
決算速報によると、クオンタムソリューションズの第2四半期累計決算(24.03-08期)は売上高が563、営業益-180、経常益-235、最終益-86となり、前年同期と比べて最終益の赤字は縮小していることが示された。次の期では売上高が137、営業益-240、経常益-293、最終益-300と赤字幅が拡大するとの比較表も併せて開示された。これらの数値から、上期の最終益は前年同期に比べ赤字幅が縮小していることが読み取れる。
また、26.03-08期の実績では売上高が109、営業益-354、経常益-178、最終益-146と示され、前年同期の最終益-300に比べて赤字がさらに縮んだことが分かる。決算短信の記述からは、上期の赤字縮小が継続しているとの読み取りができる。
今期の業績予想に関しては、下期の見通しが公表されており、第3四半期以降の損益見通しは依然として赤字域で推移する見込みとなっている。各期の実績と公表値を踏まえ、事業規模は小幅ながら赤字幅の縮小傾向が継続していることが示されている。