PDDホールディングスが第2四半期決算でEPSが市場予測をわずかに上回り、来年の予想も修正。アナリストは売上予想を下方修正した一方、長期的な収益力には楽観的な見方が広がっている。
PDDホールディングスは先週第2四半期決算を発表し、売上高は1,120億人民元、1株当たり純利益は18.45人民元となり、EPSが予想をわずかに上回った。株価は過去1週間で5.4%下落して84.69米ドル付近となった。
直近の決算を踏まえ、36名のアナリストによる来年のコンセンサス予想では売上高が4,686億人民元、EPSが65.69人民元と見込まれる。決算発表前の予想は売上4,796億人民元、EPS63.53人民元だったため、売上高の見方は弱含みだが、収益力についてはより強気とされる。
平均目標株価は116米ドルに大きな変更はなく、売上高予測の下方修正と利益予測の上方修正は長期的には大きな影響を与えないとの見方がある。最も楽観的な予想は171米ドル、最も保守的な予想は85.04米ドルと幅はあるものの、予想値の幅は比較的狭い。
業界全体との比較では、2026年末までの売上高成長は年率約8.1%と見込まれ、過去5年の平均成長率35%と大きく異なる見方。PDDの成長鈍化が指摘される一方、長期的な価値創造の重要性は依然として強調されている。