BYDの新型ラッコが販売好調で、8月の月間受注は1260台、累計は8月末時点で約1500台に達した。ネット上の81台説との乖離が話題になっている。
中国の BYD は日本法人が2026年8月の月間受注数を1260台と発表し、同車種の新型ラッコが販売の牽引役となっている。8月末時点での累計受注は約1500台に達しており、日本市場での展開は順調な立ち上がりを見せている。
新型ラッコは全長3395mm×全幅1475mm×全高1800mmのボディサイズで、両側電動スライドドアを標準装備する。モーター出力は64馬力、最大トルクは160Nmで、エントリー仕様の200は容量22.40kWh、実用距離は210km( WLTC)である。上位の300Plusおよび300Premiumでは容量が35.84kWh、実走距離は320kmを確保している。
価格はエントリーの200が214万5000円、300Plusが239万8000円、最上級の300Premiumが249万7000円(いずれも消費税込)で、補助金を利用した実質負担の低減を狙った設定となっている。受注の約8割は300Premiumに集中しており、高品質な装備を求める層の支持が厚いことが窺える。
一方、インターネット上には「新型ラッコは8月に81台しか売れていない」という情報が散見されるとして、公式発表の1500台とネットの言説の差が取り沙汰されている。