ニューヨーク株式市場は前日の原油高と米雇用指標の焦点で神経質なもみ合いを想定。8月のADP雇用統計とベージュブックの発表前には労働市場の動向が鍵となる見通し。
2日のニューヨーク株式市場は神経質なもみ合いが予想される。前日は米軍のイラン攻撃発表で原油先物が急騰し、インフレ再燃への警戒から主要3指数が3営業日続落した。
前日のダウ平均は419.02ドル安、ナスダック総合は1.03%下落した。原油高がFRBの利上げを後押しするとの懸念に加え、9月の投資家心理の冷え込みも影響した。
今晩は8月のADP雇用統計とベージュブックの発表が焦点となっており、労働市場の強弱と利上げシナリオの行方が市場の行方を左右する見込み。
取引終了後には半導体大手ブロードコムの決算発表が予定されており、AI需要の堅調さがハイテク株を支える材料となる可能性がある。