NY株は前日堅調な展開となり、ダウが5日続伸で最高値を更新。一方ナスダックは下落。今晩は決算と雇用指標に注目が集まり、米国市場の動向を左右する材料が多い。
前日のNY株式市場ではダウ平均が263.24ドル高の上昇で5日連続の最高値を更新し、ナスダック総合は0.83%安となった。好決算とエヌビディアの反発、中東ホルムズ海峡再開期待が支えとなった一方、スペースXの急落やAMD、アルファベットの決算・動向がマイナス材料として重荷になった。
今晩の展望は企業決算の好材が相場を支え、収益拡大とAI関連需要の拡大が相場上昇の要因になり得る。ただし7月の雇用統計発表を控え、結果次第では上値が重くなる場面もありそうだ。クックFRB理事の発言で金利動向にも注意が必要となる。
今晩は新規失業保険申請件数や4-6月期単位労働コスト速報値、6月の卸売在庫などの指標が発表予定。寄り前にはラルフ・ローレン、ワーナー・ブロス・ディスカバリの決算が、引け後にはエアビーアンドビー、アフラック、アカマイ・テクノロジーズの開示が予定されている。