テラスカイはAI基盤mitoco Buddyの最新バージョンを公開し、バイナリファイル直接解析や動的なWebアプリ作成機能を追加して業務自動化を強化した。対応AIモデルも最新版へ更新され、外部連携機能の拡充も進んだ。
テラスカイは2026年9月15日、AI基盤mitoco Buddyの最新版を提供開始した。今回の更新では、テキストデータ以外のバイナリファイルをAIが直接読み取って分析できる機能が追加され、動的なWebアプリ作成機能も実装された。これにより、Salesforceの最新商談データを自動取得するダッシュボードや、チーム共有のタスク管理アプリの構築が、専門的なプログラミングなしで可能になる。
外部データ連携も強化され、Azure Files MCPやSharePoint MCPの機能改善によりセキュリティと利便性の両立が図られている。対応AIモデルとしてGPT-6 AstraやClaude Opus 5、Gemini 3.8 Flashなど2026年時点の最先端モデルを選択して利用できる体制が整った。
mitoco Buddyのリアルタイム翻訳・文字起こし機能「Lingo」も拡充され、録音データの文字起こしや議事録の即時共有、カスタムキーワードのCSV一括インポートに対応した。新たな言語としてフィリピン語が追加され、グローバルな業務環境での活用が進む。
テラスカイは今回の機能強化を通じて、データ活用を「検索」から「自動実行」へと引き上げ、日本企業の生産性向上に寄与するプラットフォーム開発を継続する方針を示している。