外国メーカーの軽EV「ラッコ」をBYDオートジャパンが発表。スーパートール級の背の高さを活かす設計と、エントリーモデルが補助金込みで200万円を切る価格設定が注目された。
BYDオートジャパンが新型軽商用BEV「ラッコ」を発表した。スーパートールに該当する高い全高と、両側電動スライドドアを特徴とするモデルで、日常使いに適した快適性とEVらしい静粛性を強調した。
技術面では「Xパック」というバッテリー統合技術を搭載し、フロア下に電源ユニットやモーターコントローラーを一体化。衝撃吸収性と車体剛性の向上、ルーフ部のレーザー溶接など安全性にも配慮している。
グレードは200、300Plus、300Premiumの3種で、航続距離は210kmと320kmが設定。価格は214万5000円、239万8000円、249万7000円で、補助金は15万円が適用される。
発表後の反響として、報道陣の注目が集まり、発売から2週間で受注が1000台を突破。最上級グレードのPremiumが約8割を占める。
実車試乗では静粛性と滑らかな走り、室内の収納性と質感の高さが好印象とされ、軽市場の新たな定番となる可能性が示唆された。