中国BYDが日本初の軽EV「ラッコ」を発表。都内での記者発表会は大勢の報道陣で埋まり、初期販売目標を年間1万台と公表した。
中国メーカーBYDは日本独自規格の軽自動車向けEV「ラッコ」を日本市場へ投入する。記者発表会は7月28日午前に都内で開かれ、会場は満員で立ち見も出るなど注目を集めた。
BYD副総裁の劉学亮氏は、日本の軽自動車市場を通じてEV市場の拡大を狙うと強調した。一方、BYDオートジャパン社長の東福寺厚樹氏は、今後のラインアップ拡大は市場状況次第と述べた。
日本市場の規模感として、国内の乗用車登録総数約384万台のうち軽自動車は約130万台で全体の34%を占めるとされ、ラッコの市場機会に期待が示された。
ラッコの発売戦略としては、初期目標を年間1万台に設定、将来的にはラッコ以外の軽EVの投入も検討される見込みだ。