紀陽銀行がHelpfeelのAIナレッジ検索を導入し、照会業務の11%を削減、年間約4400時間の捻出を実現した。全行展開時には教育コストをゼロにする方針とされる。
紀陽銀行はHelpfeelを2025年6月に導入した。導入後10カ月を経て、照会業務の実務時間が11%削減され、年換算で約4400時間の捻出につながった。
同社は社内のナレッジを一元管理し、経験豊富な行員の暗黙知を言語化して共通知識として蓄積する取り組みを進め、全行展開を目指している。
この取り組みではベテラン行員の暗黙知を明文化する作業を一部店舗で試行し、今後は対面業務の付加価値の高い業務へ時間を回すことを想定している。
教育コストゼロでの全行展開を目指す点が強調されている。