ちゅうぎんフィナンシャルグループが10月23日後場に上期の連結経常利益を従来予想の300億円から433億円へ上方修正した。前年同期は252億円で、増益率は71.8%程度に拡大。これにより上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。
10月23日、ちゅうぎんフィナンシャルグループは第2四半期累計の連結経常利益を修正して、従来予想の300億円を433億円へ引き上げ、前年同期の252億円に対して大幅な増益となる見通しを示した。発表は14時以降に行われ、上方修正の理由として株式市場の堅調推移と日銀の政策金利引き上げに伴う有価証券ポートフォリオの入替え等が挙げられた。
同時に通期の経常利益見通しは従来予想の650億円を据え置いた。今回の修正は中間期の利益水準を押し上げ、今期の連結決算においても過去最高益の記録更新の可能性を示唆している。
修正の背景として、国内金利の上昇や有価証券の売買を通じた資金運用収益の増加が挙げられ、期中の有価証券ポートフォリオの入替えが経常収益を当初見込みより上回る見込みとなったことが説明された。