GMOインターネットは夜間PTS取引で537円を付け、前日比+3円の小幅高。9月下旬に広告事業の組織再編を公表し、GPUクラウド事業の本格的な収益寄与が進むとみられている。今後の決算ではGPUクラウドの利益寄与と既存インフラの堅調推移が注目される。
GMOインターネットの夜間PTSは537円(前日比+3円、+0.56%)で表示され、取引は23時56分時点で700株の出来高となっている。始値は536円、高値は540円、安値は534円で推移した。
同社は9月24日〜25日にGMO NIKKOとGMOインサイトを子会社化することを公表し、AI時代のマーケティング基盤を強化する再編を進めている。これに伴い、売上の伸びと利益の改善が短期的に見られる可能性があるとの見方がある。
決算面では2026年12月期中間期の業績が公表され、GPUクラウド事業の利益貢献フェーズ入りと既存インフラの堅調推移により売上高413億円、営業利益48億円と大幅増益を達成した。公募増資により財務基盤も強化されている。
今後の要因としてGPUクラウドの稼働率と新規投資の継続、広告事業の収益性改善、AIを活用した集客ツールの拡販などが挙げられ、決算短信・有価証券報告書に基づく中長期の業績チェックポイントが提示されている。