米8月雇用統計で失業率は4.1%、非農業部門雇用者数は前月比+16.2万人。平均時給は前月比+0.3%、前年比+3.1%と伸び、労働参加率は61.6%に上昇。これを受けドルは反発した。
米労働省が発表した米8月雇用統計は、失業率が予想どおり4.1%と前月と同水準を維持した一方、非農業部門雇用者数は前月比で+16.2万人と大きく増加。7月分は+2.1万人へ上方修正され、6月分も+3.1万人へ上方修正、2か月分の修正は+5.5万人となった。
同月の平均時給は前月比+0.3%、前年比+3.1%となり、前月比の伸びは加速する一方、前年比では伸びが鈍化。労働参加率は61.6%と5月以来の高水準。
市場は米雇用統計のポジティブなサプライズを受けドルの買戻しを加速させた。ドル/円は156.00円台から156.75円近くまで上昇し、欧米通貨の動きは対円で強含みとなった。
なお、ポンド/ドルとユーロ/ドルの値動きは限定的で、ユーロ/ドルは1.1627ドルから1.1585ドルへ、ポンド/ドルは1.3535ドルから1.3483ドルへと下げた。