ゴールドウインは27年3月期の連結業績予想を下方修正。主力のザ・ノース・フェイスが天候不順や需要鈍化で苦戦している。売上高を1415億円、営業利益を238億円へ引き下げ、下半期も不確実要因が残る見通し。
ゴールドウインは、2027年3月期の連結業績予想を売上高1454億円から1415億円へ、営業利益を261億円から238億円へ引き下げた。上半期(4〜9月)では売上高が560億円、営業利益は47億円、純利益は55億円となり、期初計画を約38億円未達となった。成長投資を計画通り進めた影響で利益を圧迫した。
最大の要因はザ・ノース・フェイス(TNF)の不振で、酷暑向けの高機能アイテムは堅調だった一方、ロゴ入りのライフスタイル商品が伸び悩み、卸売りの需要不足が顕在化した。大手スポーツ店への卸売りでの遅れが顕在化し、消費者のより機能性を求める傾向にも対応が追いつかなかった。