国内のしょうゆ市場が縮小する中、老舗の笛木醤油は金笛醤油パークで無料の工場見学を提供してインバウンドを取り込み、伝統のしょうゆづくりを学べる場を広げています。英語対応もあり、海外客の参加が増えています。
江戸時代から237年の伝統を持つしょうゆ蔵が運営する金笛醤油パークでは、無料の工場見学を通じて日本の伝統的なしょうゆづくりを学ぶ機会を提供している。参加者は木おけでの仕込みや発酵作業など、ここでしか体験できない工程を体感することができる。
英語での見学にも対応しており、この日にはハワイからの観光客の団体が参加していた。見学後には醤油を使った食事や買い物を楽しむことができ、伝統醤油の成熟にはおよそ1年~3年かけるのが特徴とされている。
笛木醤油パークは江戸時代から続く伝統の蔵として、長年の製法を守りつつ海外客の需要にも対応して売上拡大につなげている様子が伝えられている。
この取り組みは、国内市場の縮小が続く中での新たな顧客獲得策として位置づけられており、今後の続報として参加者数の推移や海外客の動向が注目される。