日銀が利上げを1.25%へ引き上げたほか、FRBも3年ぶりの利上げを実施。中東情勢の緊張で原油高が警戒され、AI株を中心に乱高下が続く five連休明けの相場動向を整理した記事です。
連休前後には日銀が政策金利を1.25%に引き上げ、3カ月ごとの利上げペースを速めた。背景には中東情勢の緊張と円安傾向、物価上昇率の動向があり、記者会見では政策の局面が変化したと説明された。米国側ではFRBが0.25%の利上げを決定し、日米ともに引き締め姿勢が続く見通しとなった。
中東情勢では原油価格が1バレル100ドル前後で推移。日本の原油輸入は中東依存が高く、ホルムズ海峡の影響が企業コストに波及する可能性が指摘された。WTIの動向をめぐる不確実性が、相場全体のリスク要因として捉えられている。
AI・半導体株は最高値からの急落と反発を繰り返す局面で乱高下が続く。9月中旬以降の下落局面の後、エヌビディア等の動きを受けて回復する場面もあったが、市場全体の動きは一部銘柄の影響に留まることが多い。
連休明けの相場に備え、やってはいけない行動と資産を守りつつ攻める売買ルールが具体的に提示された。寄り付きの成行やニュースの見出しへの過剰反応を避け、3回に分けて買う、撤退ラインを設定して資金を逆算する等のルールが紹介された。